ポンスキーとは、シベリアンハスキーとポメラニアンのミックス犬

食事の種類やおやつ

9～12ヶ月目までは、パピー用のドッグフードがいいとされています。

種類に関しては、ブリーダーさんが与えていたフードをそのまま利用するのもいいでしょう。成長により食べなくなったときや、色々なフードをあげてみたい場合は、いきなり変えないようにしてください。1週間くらいかけて、1 : 9、2 : 8、3 : 7、4 : 6のように比率を変えて混ぜながら与えるのが基本です。量をいきなり変えたり、合わないフードを与えたりすると、下痢になってしまうことがあります（ワンちゃんはストレスやフードの影響で、すぐに下痢をします）。フードを変える場合に限らず、日常的に便（うんち）を必ず見るようにしてください。
ちなみに便の匂いはフードで変わることがあります。ドッグフードに関しては、外国製、日本製、人間も食べられるもの（ヒューマングレード）などがあり、素材も様々です。ワンちゃんの好みもありますので、ネットを始めとした情報を参考にして、色々なドッグフードや食べ物にチャレンジするといいでしょう。

運動や散歩

シベリアンハスキー、ポメラニアンともに活発な犬種であるため、適度な運動が必要です。しかし、底無しといえるほどの体力を持つシベリアンハスキーのように、毎日5km以上も散歩させる必要はありません。ポンスキーの骨格や筋力はポメラニアンに近いので、遊びすぎると筋肉痛で足を引きずることもあります。激しい運動などでの骨折には注意してください。

ライフスタイルにあわせて遊ばせてあげましょう。運動量が少ない場合は定期的にドッグランに行くなど、ストレスが溜まらないようにしてあげてください。 毎日同じ時間に散歩すると、雨や用事などで散歩できないときに要求吠えをすることがあります。飼い主もワンちゃんもストレスになってしまうので、時間やコースを変えて不定期にするほうが良いかもしれません。

ポンスキーの価格相場

ポンスキーの海外での販売価格は20万円~150万円と幅広くなっています。これは、ポンスキーの大きさ、毛並み、柄（パターン）、目の色、お迎え年齢が価格に影響しているからです。

十数年前に人工授精で誕生したポンスキーもポンスキー同士のブリーディングが、一般的になり無理な交配もなく安定した犬種になってきており「ポンスキーかわいそう」で検索して出てくる「ハスキー犬とポメラニアンを交配させていて大きさが違うからかわいそう！」などは間違った情報といえます。そもそも初めてのポンスキーは母親がハスキーで人工授精なのでワンちゃんには負担は無いと思われます。

とはいえ残念なことにミックス犬を否定的にみる方は一定数いるのも事実です。

ちなみにランちゃんの両親もポンスキーで先祖がハスキーとポメラニアンです。お迎え（入手）するにはペットショップでは今のところ扱っていないので、ブリーダーを探すか海外から輸入代行でお迎えするかの2択になります。

ただ輸入代行だと手続きが面倒だったり、最低6ヶ月間の待機が必要となるため逆にコストがかかってしまうこともあります。お迎えできる頃には9ヶ月〜12ヶ月になるので、カワイイ子犬の時期は一緒に居られないんです、、、
となるとブリーダーさん一択になりますが、専門特化していて両親がポンスキーで、ポンスキーらしい柄や10キロ以下の 成犬になるポンスキーをブリーディングしている、ネット上でお迎え実績が、年間数十頭を超えるのはブリーダモカさんが一番メジャーではないでしょうか。

もし実績のあるブリーダーさんを知っている方がいたら教えてください！

ちなみにブリーダーのポータルサイトで日本一のサイトは成約するとブリーダーさんから掲載仲介料として10％前後の手数料を取るそうです。 しかもトラブルがあった場合は当事者同士の解決が基本となります。

ポンスキーペディアの子犬情報は、ブリーダーさんからは一切お金のやり取りは無く無料で掲載しています。

「早くお家が決まって欲しい」

「子犬の環境を少しでも良くして欲しい」

「ポンスキーのお友達を増やしたい」

そんな思いでブリーダーさんを支援しています。

※ブリーダーさんで掲載したい方がいらっしゃる場合は皆さんにご紹介する理由から、
お迎え実績、販売資格、子犬の両親が3代以上のポンスキーであること（F3）、飼育環境、お迎えしたオーナーさんへのヒアリング5件以上の情報等と面談が必要になります。 トラブル防止の為にご協力いただければと思います。

この記事を読んで、ポンスキーにさらに興味を持たれた方は、ぜひポンスキーが集合したこちらの動画をご覧ください。
色・体の大きさ・性格などもさまざまで、記事にはない魅力満載のポンスキーたちです！